創業文政三年 半纏一筋

半纏職人 勇染堂

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初めまして。

半纏職人 勇染堂の代表 中山伊知郎です。

数あるお店の中から当店のサイトをご覧いただきまして本当にありがとうございます。

当店は文政三年から約二百年の間、染物一筋のお店です。

これまでに地元はもちろん全国のお客様に数多くの半纏をお届けして参りました。

初めて半纏を作られる方は様々な不安がありますよね。

そんな時はどうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

私、中山が丁寧にお応えさせていただきます。

半纏の詳細についてお分かりにならない点などございましたら、お気軽にご連絡ください。

024-522-3876

受付時間
8:30~18:00
第2・第4土曜日、日祝祭日
盆休、年末年始

勇染堂の5つのこだわり

その1伝統的で粋な手書きの図案や文字

お客様にとって唯一無二の半纏です。
お客様の要望に沿った半纏を作るため、
伝統的な半纏図案集や経験を元にひとつひとつ手書きで図案や文字の下絵を描きます。
コンピュータのフォントだけに頼ったデザインではなし得ない、古典的で粋な半纏をご提案します。

その2染めについて

染料は「反応性染料」

反応性染料はあらゆる色を、鮮やかに染めることができます。
また、「本染め」であるため、布地の風合い(柔かさ、手触り)をそのままに活かすことができます。

染め方は手「捺染」

手捺染の起源は「型友禅染め」と言われており、糊に染料を混ぜて染める技法。
細かな図柄も染めることができ、比較的ムラなく染めることもできます。

その3生地について

当店で使用する「丸紡24貫」「綿紬」は、生機(きばた)の汚れや糊を落しただけの、漂白をしていない未晒の布地です。生成り色で、手触り風合いが良く、着込む程に身体に馴染みます。
薄手の布から厚手の布まで、用途に合わせて、ご提案します。お好みのものをお選びください。
「変り織」の布地も取り揃えております。

その4仕立てについて

基本的な、和裁のルールを守る

襟付けは、襟の上に縫い目が乗らないように、「おとしミシン掛け」、裁断した部分は洗濯等でほつれないように、ロックミシンを掛けます。また、補強の為、「肩当て」「袖裏」を付けることを基本としています。

その5変わらぬ想い

創業200年。
時代は変わっても私共の想いははひとつ。
全てはお客様の満足のために。

ご注文の流れ

1お問い合わせ、お見積依頼

金額に関するお問い合わせ、お見積依頼はFAXまたはメールでご依頼いただけます。

FAXまたはメールでのお見積依頼はこちら

お見積依頼の際は以下の項目を教えて下さい

不明な点や納期についてお電話する場合がございます。
お見積依頼をご記入の際に、ご連絡可能な電話番号(携帯等)のご記入をお願いします。

お見積書はPDFファイルでお送りしますので、受信可能はメールアドレスをご記入下さい。

2お見積提出

お見積依頼のメールやFAXが届き次第、内容を確認しお見積書をお送りします。

3ご発注

お見積書に同意頂けましたら「メール」または「FAX」にて発注のご連絡をお願いします。
この「メール」「FAX」を発注書に代えさせて頂きます。

4図案・デザインの確認

メールや電話でお客様のご要望をお聞きし、充分に打合せを行ってからデザインの作成に入ります。
デザインの打合せの後、約10~14日位で図案を作成しデザイン画をお送りいたします。
イメージ通りのデザインであるかをご確認下さい。了承後に制作に入ります。

デザイン画は内容や時期によってはもう少しお時間が掛かる場合もございます。

デザイン画完成後に文字の変更や大幅なデザインの変更が発生した場合は別途お見積もりになる場合もございます。

5制作

一品一品、職人のこだわりをもって、丹精込めて作らせていただきます。

6完成

「完成した半纏の写真」と「納品請求書」をメールにてお送りさせて頂きます。
半纏の仕上がり、数量や内容をご確認下さい。

7お支払い

ご確認頂けましたら、銀行振込にてお支払いをお願いします。

東邦銀行 本店
普通 3226524
有限会社中山染工場
ユ)ナカヤマソメコウジョウ

お振り込みが完了いたしましたら、お電話で連絡をお願いします。(TEL.024-522-3876)

8お届け

お支払の確認が出来次第、宅配便にてお送りします。

1お問い合わせ、お見積依頼

金額に関するお問い合わせ、お見積依頼はFAXまたはメールでご依頼いただけます。

FAXまたはメールでのお見積依頼はこちら

お見積依頼の際は以下の項目を教えて下さい

  • 半纏の種類と用途
  • お客様の見本半纏
    ・染め方や生地等の情報があれば教えて下さい。
    ・お客様の見本半纏を拝見させて下さい。

    • (1)お客様の見本半纏を勇染堂までお送り下さい
      見本半纏をお送り頂く場合は必ず、事前にご連絡をお願いします。
      〒960-8042 福島県福島市荒町5-30
      有限会社中山染工場
      TEL 024-522-3876
    • (2)半纏のお写真をお見積依頼に添付してお送り下さい。
      半纏の仕様等について詳細は電話にて打合せさせて下さい。
  • 制作枚数、サイズ
    サイズはこちら
  • 生地
    生地見本はこちら
  • 納品希望日
  • お客様情報

見本半纏の詳細について、打合せのお電話をさせて頂きます。
お見積依頼をご記入の際に、ご連絡可能な電話番号(携帯等)のご記入をお願いします。

お見積書はPDFファイルでお送りしますので、受信可能はメールアドレスをご記入下さい。

2お見積提出

お見積依頼の半纏画像やお送り頂いた見本半纏が届き次第、内容を確認しお見積書をお送りします。

3ご発注

お見積書に同意頂けましたら「メール」または「FAX」にて発注のご連絡をお願いします。
この「メール」「FAX」を発注書に代えさせて頂きます。

4制作

一品一品、職人のこだわりをもって、丹精込めて作らせていただきます。

5完成

「完成した半纏の写真」と「納品請求書」をメールにてお送りさせて頂きます。
半纏の仕上がり、数量や内容をご確認下さい。

6お支払い

ご確認頂けましたら、銀行振込にてお支払いをお願いします。

東邦銀行 本店
普通 3226524
有限会社中山染工場
ユ)ナカヤマソメコウジョウ

お振り込みが完了いたしましたら、お電話で連絡をお願いします。(TEL.024-522-3876)

7お届け

お支払の確認が出来次第、宅配便にてお送りします。

生地見本

半纏用の生地一覧です。 掲載以外の生地も可能な限りご用意いたします。お気軽に御相談ください。

10番10番(約90cm幅)

ザックリした感じの平織り生地です。小幅丸紡24貫と同じくらいの厚さです。
神輿山車半纏の総型半纏等にオススメします。


広幅スラブ(紬)(約90cm幅)

横糸にところどころ不規則に太い糸を入れた趣のある生地です。
小幅スラブ(紬)よりは薄いですが、比較的厚い生地です。


シャークスキン(約90cm幅)

鮫肌調の織が特徴的な生地です。柔らかい風合いの生地で、祭半纏や太鼓半纏からイベント用まで汎用性の高い生地です。


タッサーブロード(約90cm幅)

横織の生地目が特徴的な生地です。シャークスキンより少し薄く柔らかい生地、祭半纏や太鼓半纏からイベント用まで汎用性の高い生地です。


20シャンタン(約90cm幅)

太糸を横方向一直線に入れた生地です。広幅スラブに規則性を持たせたイメージです。
太糸の横線が際立ち、祭半纏に適しています。


30シャンタン(約90cm幅)

20シャンタンより薄い生地です。夏祭りの祭半纏や子供半纏に適しています。


11号帆布(約90cm幅)

極厚のざっくりとした生地です。この生地はバッグや空手着などにも使われています。
秋、冬の祭りや、重厚な半纏をという方に好まれます。


天竺(約90cm幅)

少し薄い綿の平織りの生地です。綿布の基本です。店半纏、イベント用半纏等に使われます。

小幅丸紡24貫(約38cm幅)

小幅の厚手生地です。弊社では、生地の良さが楽しめるよう糊抜だけの生成りの生地を使用しています。精錬していないため、染め斑(ムラ)がでる場合もありますが、味としてお楽しみください。弊社では神輿山車半纏の標準としてオススメします。


小幅スラブ(紬)(約38cm幅)

小幅の厚手生地です。横糸にところどころ不規則に太い糸を入れた趣のある生地です。弊社では、生地の良さが楽しめるよう糊抜だけの生成りの生地を使用しています。精錬していないため、染め斑(ムラ)がでる場合もありますが、味としてお楽しみください。神輿山車半纏にオススメします。


綿絽(約38cm幅)

絽目に織ってある「透け感」のある生地です。「夏の着物」にしても着られる高級な生地で、夏祭りにさらっと粋に着こなしてください。

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